「ヒッグス粒子の場」ってやっぱりエーテルの事だと思う

ちょっと古い話題だけど
すくいぬ 【ヒッグス粒子】 つまり、質量とは抵抗なわけね。そうじゃないかと思ってた(*´ω`*)
より

ここでもヒッグス粒子エーテルって話が出てるけど否定されてる
ヒッグス粒子はエーテルみたいなものなんじゃないんですか? - エーテル... - Yahoo!知恵袋

否定はされてるけどこれらの説明じゃ否定として弱いと思うんですよ

まずエーテルとは何か?というところから始めるけど
エーテル (物理) - Wikipedia
化学にもエーテルってのは出てくるけどそれとは完全に別物。

わかりやすく言うと

  • 海の波は海水が媒介になってる
  • 音波も波だが媒介は空気
  • 光も波としての性質を持っているが媒介は不明

ということで光の波としての性質の媒介になるものとして考えだされたのがエーテルという訳です

エーテルの存在が予言されたけど、当時の科学力じゃ真空中に媒介となるものは無いことがわかってエーテル概念は廃れ、光は媒介なしでも波として振る舞うという決着がつきました。

ところが今回ヒッグス粒子が見つかった所で話は変わってきます。なにしろヒッグス粒子は真空中にも充満してるんですから。

今回のアプローチでは、ヒッグス粒子は物質の質量に関わってるという話でしたが、ヒッグス粒子が真空中に充満しているならエーテルとしての素質は十分あります。

そして、光だけヒッグス粒子と干渉しないで特別扱いされるいわれもありません。

近い将来、ヒッグス粒子の研究が進んで光と干渉するかどうかの研究がされれば、ヒッグス粒子の場が光の波としての性質に深く関わっていることがわかるでしょう。

その時こそエーテル理論の復活、「ヒッグス粒子の場」=エーテルの証明の時なのです。